スイム

  • スイム
    • 時計をしていないのでスタートまでの時間がわかりません。(やはり時計はすべきだと反省しています。)正常ではない精神状態の中でもアップをやっと方がよいと思い、海に入りました。GuTaroで教わった、肩回し、その他覚えている限りのフォーミングのドリルを10分ぐらいはやったと思います。(非常に効果がありました。)海の透明度はそんなによくはありません。この頃になっても、これから何が始まるのか殆ど理解できていません。少し疲れたので海を上がると、前田さん、YURIさんがいました。GuTaroの仲間の顔を見て...ようやく自分がこれから何をしようとしているのか理解できてきました。そうすると、今度は恐怖感が襲ってきました。3.8kmも泳げるのか?バトルに巻き込まれたらどうしよう!?逃げてしまうか?苦しいのはイヤダ...今から思うと情けない限りです。ソウダ!ゆっくりと泳げばよいのだ!一番後ろから泳げばバトルはないはずだ!...と考え直してコースを見ると、出場選手たちは沖合のスタート地点へ向っていました。(沖合100mのフローティングスタート)そうしている内にプロ選手がスタートしてしまいました。アレマズイ、プロスタート後3分で一般のスタートのはずだ!早くスタート地点まで行かなくては..アセリマシタ。スタート地点へ向っている最中に..バトルに巻き込まれました..スタートしてしまいました..マズイ!ここで、どういう訳か、「平泳ぎで泳ぐと後ろの選手は乗ってこない。」というのを思い出したので平泳ぎにしました。最初のうちは足を引っ張られたりしましたが、効果テキメン!また、コースの状況が非常によくわかります。周りを見ると、半数の選手はメチャクチャな方向へ泳いでいました。この状況を見てコースロープぞいを泳ぐのが一番だと思い、平泳ぎとクロールダッシュを交えてコースロープまで泳ぎました。その後コースロープぞいを泳ぎました。スイムコースはスタート地点から約1kmまで沖合を2周します。最初1kmは徐々に乳酸がたまってくるようなペースで泳ぎました。沖合1km地点までが3.8kmスイムの中で一番長く感じられました。(大袈裟でなく全体の70%ぐらいに感じました。)折り返しまで来て、「アー、今来た所を引き返し、それをさらにもう1回も泳ぐのか?シンドイ。」と思いました。イヤダイヤダと思いながら泳いでいると、案外近くに岸が見えるので元気なり、あっけなく1周回が終わりました。陸に上がると思ったより疲れていないので安心しました。あと1周回なら何とかなりそうだ!またコースロープぞいを泳ぎました。2周目の往路で何故か両足のハムと足指が攣りアセリました。また、どこかで右足親指が切られてレース中、沁みてしかたがありませんでした。2周目も岸へ帰ってくるより沖合へ行くのが大変と感じましたが、1周めに比べてバトルもほとんどなく恐怖感を持たずに泳げました。スイムは最初の1kmを除き終始イージーペースで泳いだのに1時間18分台で泳げたのは、GuTaroでの練習成果です。練習でのロングは10分泳が最高でした。(2回ぐらいやったか?)GuTaroの亀さんコースは50mのインターバルがほとんどですが、そのことが間違っていなかった証拠であると思います。むやみに長い距離をタイムだけ追ってフォームを乱すより、乱れない距離で身体にフォームをしみこませた方が良いと思います。また、ウエットを着た練習を普段からやっていれば、もっと良いタイムで泳げたと思います。さらに、トライアスロンスイムで筋肉に全くダメージが残らなかったのは初めてなので、TIスイムの効果が出たと思います。しかしこのタイムでも全体の真ん中より下になります。レベルは高いです。
  • スイムからバイクへ
    • 最初にトイレに入り(海では難しくて出せませんでした。)着替えをして次はバイクです。スイムが終わりほっとし、闘争本能は消えかかってしまいました。バイクパンツ、ジャージー、靴下、ヘルメット、補給食ぐらいなのに何故か15分ぐらいの時間がかかっています。ここでゆっくりしているようでは、スイムの5分ぐらいの差は意味がないのかもしれません。次回からはこのあたりもチャレンジしていきたいと思います。着替えテントの中では一番速いほうなので、こんなものかもしれません。次回からはトライウエアにしてみようかと思います。バイクスタート地点で相方へ電話!心配していたので無事に海から上がったことを連絡しました。