スイムスタートまで

  • 6/19金曜日 五島へ出発
    • 五島へ向けて金曜日に出発しました。羽田では出発時刻まで空港屋上で遊んでいました。次々に飛行機が飛んで行くのを眺めていると、日常のことをすっかり忘れてしまいます。五島へは羽田1520−1705福岡1750−1830福江と空路で行きました。福江空港では、間違ってリサ・ステッグマイヤーさんの荷物を取ってしまい、迷惑をかけしてしまいました。お疲れのところ嫌な顔一つせずに..申し訳ありませんでした。7時には宿泊先に着いていました。食事後に自転車の組み立てを行いました。
  • 6/20土曜日 レース前日
    • よく眠れ、いつも通りに4時に起床し近くを散歩しました。プロの選手でしょうか、素晴らしい体格の外人選手がJOGをしています。よく見る日本人有力選手選手もJOGをしています。選手専用7時発富江行きバスでスイムの試泳に行く選手もたくさんいました。9時からの選手登録、バイク預託、ランバッグ預託を済ませ、その後、島内の教会巡りをしました。五島全部で50以上の教会があるそうです。どの教会も素朴で素晴らしかったです。東京の教会とは雰囲気がかなり違います。トライスロン関係者だけではなく、たくさん人が教会巡りをしていました。一人旅の女性の姿をたくさん見かけて何か少し心配になりました。また、外人客の姿もたくさん見ました。お昼食は福江港近くに安くておいいしい食堂がたくさんありと聞いていたので行くとどこも満員でしたが、一軒あいていたので入りました。よく選手のブログで紹介されている店は、席は空いていても料理が出来るまで2時間と言われあきらめました。その後アイアンマンEXPOへ行きました。GuTaroの仲間たちと会い健闘を誓いました。午後6時に夕食を取り、補給食等の明日の準備をして8時にはフトンに入りました。何故か明日がレースであるという実感が100%ありませんでした。
  • 6/21日曜日 レース当日
    • 昨晩は何故か異常に興奮していて一晩中寝られませんでした...起床時間の4時まであと30分しかないナァと考えていたのは憶えていて...気がついたら4時の目覚ましで起きました。たぶん30分は熟睡していたのでしょう。一晩中、寝ていない状態でのアイアンマンレースは無理なのでは?とか、心臓マヒを起こしたらどうしようか?とか...最悪の精神状態でした。このようなことは初めてなのでマイリマシタ。しかし、4時45分のバスに乗らなければいけないので、朝食、トイレ..と忙しく、さらに興奮していて、寝れなかったことを考えている余裕すらありませんでした。少し落ち着いたのは、バスがスイム会場の富江に着く頃でしたが、富江に着き、最終登録、バイク準備、バイク用品の設置..非常に忙しく、再びサラニ興奮していきました。問題が発生!バイクにエアーを入れようとしましたが入りません、抜けてしまいます。15分ぐらい苦闘しました。バルブが緩んでいたのにやっとで気が付き無事にエアーを入れました。その後、何kgでエアーを入れたのかわからなくなってしまい、たぶん、3回ぐらいエアーを入れなおしました。同じことを何回も繰り返します。意味もなく会場内をアッチコッチへとふらつきます。最悪の精神状態です。そんなことをしている時、ゴッタガエシの会場内で偶然にもTaroさんに声をかけていただき...何をお話ししたか?...やっととで少し落着きを取り戻しました。フーー。その後、GuTaroの仲間たちにも会え、精神状態は(少しは?)普通に戻ってきました。ヨカッタ、ヨカッタ。仲間はありがたい。やはり、約15年ぶりのロングレースで相当に興奮していました。眠れなかった問題は、その後、「バイクで2回×30分寝ればよい、ランでもエイドで寝ればよい。」などどワリキリ、さらに精神状態は落ちついてきました。スタート30分間になり、いよいよ海に入ります..。この時になってヤット、アレ!アイアンマンJAPANが始まるのだと理解しました。トイレも忘れていたのですませました。トイレはそんなに混んでいませんでした。かなりカナリ異常な精神状態でした。この後もっとおかしくなる?..!

格言 次回は同じ宿泊先にしましょう!